都市対抗 ~準々決勝~
なかなか観に行けなかった都市対抗。準々決勝でようやく生観戦。
出来れば4試合すべて観たかったけど所用で第二試合から観戦。
まあ一日で3試合も観れるんだからよしとしよう。
今日の第二試合(自分的には第一試合)はヤマハ対日産。
ヤマハ先発はナテル。ブラジル出身の選手らしい。
因みにナテル以外にマガリャネスと元ヤクルトの佐藤二郎(登録名ツギオ)と
3人のブラジル出身の選手が居る。流石が浜松のチーム。
ナテルの今日の最速は159キロ。おそらく計測ミス。
159キロを除けば140キロ代中盤の速球がメイン。
4回途中で降板。国籍以外は地味な印象。
他にヤマハで気になったのはトップバッターの小粥(おがい)。
東都大学リーグを観た時に亜細亜に居た筈。
当時も読み方が判らない選手だったので覚えている選手。
2安打の活躍だけど、観ていた時はそれほど印象に残ってない。
ヤマハで試合前にチェックした選手は鳥谷。阪神の鳥谷の弟。
右打ちだしバッティングフォームは兄とまったく似ているところは無い。
日産を観るのは今日で4試合目。だいぶ選手も把握できてきた。
ただ生観戦は今日が最後だろう。
お気に入り選手の熊代はスタメン落ち。
代打で出場も凡退だし、明日以降も出番があるのか微妙。
何試合か日産の試合を観て気になる選手がトップバッターの松井。
俊足の外野手で都市対抗の予選では下位を打っていたけど、
好調なのか今はトップバッター。
左の多いベイスターズが獲得することは無いだろうけど良い選手。
ナテルの後の中継ぎ投手陣もソコソコ抑えたヤマハ投手陣だけど
打線が日産の石田と秋葉の前に沈黙して0-5で日産の勝利。
初めて観たヤマハのユニフォームの色は独創的。
デザインとしては普通だけど帽子やアンダーシャツの色が紫。
今日はまだホーム扱いだから白いユニフォームだったけど
アウェー扱いのユニフォームの上が紫ならかなりキビシイ印象。
第三試合は日立対NTT東日本。
知っている選手はどちらも少ない。
観た事は無いけれどドラフト候補として知っている選手はNTT東日本の清田。
ドラフト候補として雑誌に載っていたけれど今日の内容はイマイチ。
野手は一試合で凄さを理解するのは難しい。
体はがっちりしているわりにスピードはそこそこありそうという事だけ判った。
観たと事があるのが日立に補強選手としていた住金鹿島の中倉。
去年の大学選手権でソフトバンクに入った巽からHRを観ている。
補強される選手だから予選では活躍したのだろうけど今日はノーヒット。
日立の先発は比嘉に最後が伊波と沖縄名前のリレー。
日立には沖縄のスカウト網でもあるのかな。
試合は1-4でNTT東日本の勝利。動員力なら日立だけど結果は別だった。
日立のヘルメットにおそらく洗濯機の広告が貼ってあるけど
この広告の効果がどの程度あるのかチョット気になる。
第4試合は東芝vsHONDA。
母親の実家のそばにも工場がある川崎市代表の東芝と
広い意味では仕事で係わっているHONDA。
どちらも縁が微妙にあるチーム同士の試合。
今日の東芝のユニフォームはホーム扱いの白。
赤と黒のユニフォームじゃないと何となく東芝っぽくない。
別に社会人野球に2種類のユニフォームは必要ない気がする。
ユニフォームつながりで言えばHONDAの長野のユニフォームが
盗難にあったらしく背番号31番の森選手の借り物ユニフォーム。
借り物ユニフォームでもHRを打つあたりさすが長野。
去年の都市対抗と違い今年は活躍できているみたい。
HONDAには今期から三菱ふそう川崎から移籍した西郷が四番。
アトランタオリンピックの時からTVで観ていた選手がまだ現役。
調べてみたら同い年。いつまで現役でプレーするんだろう。
東芝もベテラン平馬がまだ現役。
流石に打順はクリンナップとはいかず6番だった。
ベテランばかりでなく東芝のルーキー江柄子が2番手で登板。
明治大時代にメジャーも注目といった記事を観た事があり、観たかった選手。
ガイドブックに載っていた予選の成績にもデータが無かったから
まさか観られると思っていなかったのでチョット嬉しかった。
今日は好投はしたけれど何処にメジャーが注目する
良い点があるのかは判らなかった。
試合は2-4でHONDAの勝ち。
前の2試合ではHRが出てないのにこの試合では5本。
急にドームの狭さを感じる試合になった。
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