新潟行きの代わりに ~東都大学 第1週 2回戦~
計画していた新潟でのベイスターズ戦での
ハードオフエコスタジアム観戦は踏ん切りがつかず中止。
どうしてもハードオフエコスタジアムに行きたくなれば、
まだ国体の(高校)野球が9月27日あるようだしそれに行けば良いと思っている。
急に別の野球観戦を考えたら東都が今週は週末開催。
ちょうど良いと思って行ってみたら開始時間を間違えて1時間早く来てしまった。
これなら家で朝食を食べても充分間に合った。
青学が川角で中央は中村が先発。
川角は横浜高校時代の印象があるけれど中村はまったく知らない投手。
特徴といえば長身な事。内容はどちらもソコソコのピッチング。
初回の失点から立ち直った川角は勝ち投手で
早くに監督に見切られた中村が負け投手。
結果は3-2だったけど青学はもっと点が入っても良さそうな印象。
どんな内容でも今日勝って勝ち点をあげられたんだから良いんだろう。
終盤に中央で代打で出た飯田。去年富士北麓で観た記憶がある選手。
当時は5番を打ってバットも長く持っていたけど今は短く持っている。
やっぱ大学野球はレベルが高いのかな。
第二試合は東洋と国学院。東洋の先発は藤岡で国学院の先発は村松。
藤岡は知らない投手だが村松は観たかった投手。
1年生の春のシーズンに活躍したけれどその後不調で
今もその不調から脱出出来てない。
今日も立ち上がりと中盤に失点して負け投手。
藤岡は完璧な内容。4回に1点は取られたけれど安定している。
実質3番手くらいの投手なのにこの内容。やっぱり東洋は強い。
点数は4-1だけど内容的にはもっと差があるみたい。
この試合を観ていて気になったのが国学院の帽子のマーク。
春観た時は花文字のKだったのに今日の帽子はシンプルなK。
帽子が新しいのかつばのあたりがキラキラひかって見えた。
因みにボールボーイのヘルメットは昔のデザイン。
ここは統一していなくても問題ないんだろう。
第三試合は母校の立正と亜細亜の試合。
以前にブログでも書いたけれど自分は母校の試合を観に行って
勝利を観た記憶が無い。
今日の亜細亜の先発中村の立ち上がりを捕えて2点先制。
ここまでは良かったけれど亜細亜の二番手の松田が好投。
良かったのがフォークでフォークの多投に手こずり。
中盤からはヒットが出ない嫌な展開。
一方亜細亜は守りからリズムが良くなったのか
中盤からは毎回ランナーを出し5回に1点入れて1点差。
それでも投球の半分以上がフォークのピッチングで疲れが出てきた松田から
8回にフォアボールとヒットで貴重な追加点をあげて見事勝利。
折角だから?スコアボードを貼り付けておく。
それにしても立正の投手リレーは小刻み。
でもおかげでGWには見れなかった(一応)エースの南も観る事が出来た。
初めて観る印象としてはずいぶん担ぐ投げ方で肩を壊さないか心配な投げ方。
真っすぐは神宮球場のスピードガンではあるけれど
150キロを越すボールも何球かはあった。
でもやっぱり故障が心配なフォーム。
亜細亜で気になったのは選手2番手で投げた松田以外ではライトの田代。
先発を読み違えたのか試合開始と同時に交代出場。
背は低いけれどスピードがありパワーはないけれど
しぶといバッティングをする選手。まだ1年生だしチョット気にしてみる。
因み出身は日大三高。なんで日大三高校出身の選手は
あんまり日大に進学しないのだろう。
今日立正が勝利してくれたことで生観戦で
自分が座った側のチームの連敗がようやく7で止まった。
ここまで負けが続くとつくづく自分が疫病神だと思ったけれど、
母校の勝利という最高のかたちで連敗が止まってホントに良かった。
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