六大学観戦は約2年ぶり ~東京六大学 第6週~
普段は午前中は仕事になる土曜日だけど
休みになったので久しぶりに東京六大学を観戦。
前回観た時は早稲田大の福井が先発して
大石がリリーフして途中センターを守っていた。
明治大では西嶋が投げていたけど今もアメリカで頑張っているのかな?
週末開催が原則の六大学なので日曜日でも観戦は可能だけど
出来る事ならエースが投げる初戦の土曜日に行きたいと思っていた。
第一試合は早稲田大学vs明治大学。
早稲田大学は現在無敗で首位。明治大学も勝ち点1差で追っている。
開始時間を勘違いして球場にギリギリに着いたら客席はかなりの入り。
流石六大学ブランド。人気では明らかに東都を凌駕している。
先発は早稲田大が髙梨で明治大が山﨑。
髙梨には予備知識はなし。今季3勝しているので活躍しているようだ。
山﨑は日大三高時代に一塁手での出場は観ているけど
投手として観るのは初なのでちょっと楽しみ。
髙梨は初回岡大海(おかひろみ)のヒットで先制。
岡は名前も凄いし投手登録なのに5番レフトで出場している。
3回にも上本の2ランHRで明治が3-0とリード。
ここで髙梨が降板。個人的にはあんまり良い印象は残らなかった。
早稲田大は5回から3番手で登板していた内田がそのまま打席に入りHR。
6回にも4番の杉山のHRで3-2と1点差。
8回から山﨑に代わってレフトを守っていた岡がリリーフ。
観ている時は気が付かなかったけど舌を出して投げていた。
ただ、これが裏目に出て地引のヒットで同点。
岡も確認できた最速149キロと力のありそうな球を投げていたけど
山﨑が7回は3者連続三振を奪うなどまだ投げられそうな状態での
投手交代での失点だったので惜しい印象。
因みに同点打を打った地引は2回の第1打席でも15球と
おそらく自分がスコアをつけてから一番粘りのバッテイングをみせていた。
試合は3-3で引き分け。今日はナイターがあるので延長は無し。
http://www.big6.gr.jp/game/league/2012s/2012s_wm1.html
第二試合は立教大学 vs 慶応大学。
立教大を六大学で観るのは初。一度観たいと思っていた。
先発は立教大が小室で慶応大が竹内(大)。
小室は今日の観戦の目玉選手。雑誌等ではドラフト注目選手と出ていた。
竹内も初見。2枚看板の福谷は観た事があったので竹内も生で観たかった。
初回に平原のヒットと加藤(祥)のラッキーなスリーベースで立教大が2点先制。
先制打を打った平原の構えは力強さがあって
いかにも帝京高出身だと思わせる構えだった。
4回にも2点入れて竹内はこの回で降板。
5回と8回にも1点ずつ入れて立教大が6-0で勝利。
http://www.big6.gr.jp/game/league/2012s/2012s_kr1.html
お目当ての小室は3安打完封勝利。
スピード速いわけではないので見栄えが良い投手ではないけど
慶応打線を完封するんだからキレのあるボールを投げているんだろう。
因みにバッテイングも良く今日は3打数2安打1打点。
仮にプロで投手として上手くいかなくても野手としても可能性はありそう。
慶応大では1年生の横尾が3番サードで出場。
日大三高時代から凄かったけど1年の春からで3番を打つとは凄い。
残念ながら今日は2併殺の3打数ノーヒットと良いとこなしだった。
次に何時六大学を観る機会が有るかは判らないけど
その時にどれだけ成長しているか楽しみしておこう。
観たいと思っていた選手が多く観られて個人的には収穫の多い試合だった。
この後神宮球場では交流戦があるけど、六大学の2試合でおなか一杯。
十分すぎる程野球を楽しめた貴重な休日だった。
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