保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム ~高校野球秋季神奈川大会 準決勝~
急遽土曜日が休みになり3連休。
前もって休みなのが決まっていれば遠出も考えたけど
先月北海道に行ったし今回は近場の保土ヶ谷で高校野球観戦。
保土ヶ谷球場での観戦は読売の大田が東海相模にいて
日ハムの土屋が横高にいた07年以来。
球場名に神奈川新聞がネーミングライツを購入して
神奈川新聞・保土ヶ谷スタジアムとなっていた。
ウィキペディアによれば正式名称は今も保土ヶ谷球場らしい。
球場のサイズは両翼が95Mでセンター120M。
内野が土で外野が天然芝の所謂ふつうの地方球場。
スコアボードは電光。自分が高校時代の20年くらい前は手書きだったし
最後に観た07年は白い字だったのが今はオレンジの字になっていた。
今まで観てきた時は気にならなかったけど外野のポールはかなり低い。
ほぼアマチュア野球専用だからポールの上を超えるような打球が
飛ぶ可能性が低くてポールも低いのかも。
試合は秋季神奈川大会の準決勝。勝てばセンバツの道がつながる。
ただ、あまり高校野球を観ないので今のチームがどの位強いとか
誰が注目選手なのかとかは判らない。
第一試合は横浜隼人 vs 平塚学園
先発は隼人が背番号10の横田と平学は熊谷。
両投手の好投で序盤は投手戦。
5回裏に平学が蛭田の犠飛で先制。
バント処理でエラーがあり横田には自責点は無し。
横田は6回途中で降板し2番手は背番号1の内藤が登板。
8回表にノーアウト満塁で3番4番が凡退して
5番の井上が走者一掃のツーベースで隼人が3-1と逆転。
8回裏に平学が1点入れて3-2の1点差。
9回表に内藤のHRで再度2点差となった所で勝負アリとおもったら
9回裏にサード井上のエラーと代打堀江の内野安打で4-4の同点。
この回の途中で橋本にスイッチしたのが失敗だったかも。
結局再度内藤が登板する事になった。
延長は11回まで進み表の隼人の攻撃で先頭の伴がスリーベースに
次の内藤がツーベースで均衡を破る。
内藤は投打の特に打で活躍。2打数2安打2打点の活躍。
こんなに打つなら投げなくても守備につかせれば良かったのに。
11回に更にと1点追加。平学は得点を入れられず6-4で隼人の勝利。
球数を数え間違いじゃなければ平学先発熊谷の投球数は164球。
こんなに投げたのに報われなかった。
隼人で目立っていたのはキャッチャー伴。動きが俊敏で良いキャッチャーの印象。
でも背番号12って事は控えなのかな?
第2試合は横浜商大 vs 東海大相模。
商大は背番号1の続木だけど東海相模は背番号10の青島。
レベルの高い私学だとエースと同じくらいのピッチャーが沢山いるのかな?
試合は東海相模ペースながら先制は商大。
2回に高元のボテボテのピッチャーゴロが内野安打となり1-0。
ただその裏に遠藤のスリーベースで2-1逆転。
遠藤はデカい割にスピードもある良い選手のようだ。
3回に鈴木のタイムリーで1点。7回にも連打で3点入れて駄目押し。
6-1で東海大相模が勝利。
東海相模先発の青島も中盤までランナーを出し
ピンチを作ったりしたものの安定したピッチング。
商大先発の続木も打たれながら結構頑張っていた。
2回に立ち直りかけた所でサードのエラーでランナーを背負い
良いリズムで投げられないままイニングを消化した印象。
あのエラーが無ければもう少し違った展開だったかも。
今日勝った2チームが関東大会出場決定。
日にちが合えば球場目当てで関東大会を群馬まで観に行こうかと考え中。
その時のこの2チームを観る事が出来るかな。
http://www21.ocn.ne.jp/~khbf/aki.html
保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアム
〒240-0017 横浜市保土ケ谷区花見台4-2
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