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2013年7月11日 (木)

乱闘以外は割と地味 ~日米大学野球 第5戦~

日米大学野球を観に神宮へ。
日本で開催される試合は5大会連続で観る事が出来た。

何試合かCSでの中継を観たけれどアメリカチームはあまり知識は無い。
逆に日本は六大学と東都が中心なので知っているけど目新しさが無い。
個人的には少し残念なスタメン。

先制は日本で5番中村のライト前で日本が先制。
3回にワイルドピッチと4番チャップマンのレフト前でアメリカが逆転。
この回はワイルドピッチが2つに盗塁も2つ。
バッテリー間のミスが逆転に繋がった。

裏に河合のライト前のフライをジマーが後逸し三塁打となり同点。
さらに梅野のサードゴロの間に河合が生還し日本が再逆転。

ただ4回表に記録はヒットだけどファーストのがライナー捕れずアメリカが同点。
初回にもエラーがあるなど今日のの守備は酷かった。
個人的にはをDHで使いDHで出場している梅野
本職のキャッチャーで出場させた方が良かった気がする。

この回更にピンチが広がったところで日本は山﨑(福)から関谷へ投手交代。

4回裏からアメリカは2番手フィナガンが登板。確認できた最速は158キロ。
ただにデッドボールで乱闘になりそうになった後に
嶺井のセンター前と大城戸のショートゴロで2失点。
フィナガンはボールは凄いけど感情のコントロールは上手くないかも。
Finnegan

5回にも梅野中村の連続HRで日本がリードを広げる。
意外と良いバッティングをしていた中村
今度六大学で早稲田戦を観る機会が有ったら気にしておこう。
Nakamura

交代直後は怪しかった関谷だけど次の回からは安定感のあるピッチング。
7回に1失点はしたものの5回を投げて失点は1点だけ。
序盤のバタバタした試合を締めてくれた。
Sekiya

最終回は1アウト後何故か山﨑(康)に交代し二人を抑えて
日本代表が7-4で勝ち。今大会の勝ち越しを決めた。
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=m&e=japanus&s=2013&gid=5

大会MVPは今日も2番手で好投した関谷
広島でも好投しているし当然の結果だと思う。

警告試合にしたりベンチで騒ぐアメリカチームにクレームを入れたり
日本の審判の試合進行がイマイチで大会の面白さは消してしまう
残念な運営だったけどとりあえず未来のメジャーリーガー達を
生で観る事が出来てとりあえず良かった。

196センチもあるのに動けるキャッチャーのグレイナー
現時点で気になる選手かな。
Greiner

しいて言えば前評判の高かったロドンの登板は観たかった。
Rodon

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