コールドと延長 ~高校野球神奈川県秋季大会 準々決勝~
今日は高校野球観戦。神奈川の準々決勝。
保土ヶ谷で高校野球を観るのは約1年ぶり。
坂道はきついけど暑すぎず自転車で観に行くにはちょうど良い。
第一試合は桐蔭学園 vs 東海大相模。
強豪校同士の対決だったけど試合は意外にもワンサイド。
初回東海大相模が平山のツーベースで2点先制。
更に連打が続きこの回一挙5点。
桐蔭先発の小室は1回持たずに須永と交代。
須永も2回に連打を浴び4失点。4回にも1点追加し合計10点。
東海相模先発の佐藤は4回まで毎回2づつ三振をとりノーヒットピッチング。
参考記録だけどノーヒットが観られるかと思ったら
5回に5番の鎌田にピッチャー強襲ヒットを打たれノーヒットならず。
捕れない打球では無かったので惜しかった。
ヒットは打たれたけど失点は無く10-0で5回コールドで東海相模の勝ち。
10点取っているからいるのでみんな良く打っているけど
3番千野・4番平山・5番河本は2安打とクリンナップが活躍していた。
第二試合は慶応義塾 vs 横浜。
横浜は夏の大会に2年生主体で出ていたので
高校野球に疎い自分でも知っている選手がいるので観戦するのには助かる。
1回表にいきなり4連打で横浜が3点先制。
前の試合でコールドになったのでこの試合もかと思ったら
その裏に慶応4番の名幸の2ランHRで1点差。
珍しい名前なので検索すると審判の名幸さんの息子らしい。
その後2回以降はお互い無得点。
8回裏に慶応が満塁で三枝の走者一掃のツーベースで逆転。
8回表で横高が1アウト二三塁のチャンスをつくりながら
サインミスなのか三塁ランナーが飛出しアウト。
横高のミスで得点できなかったので慶応にいい流れが来てたかも。
しかし横高も粘り9回表2アウトから川口と渡辺の連続ツーベースで同点。
試合の流れからしてまさか同点の追い付くとは思わなかった。
10回表に9回から登板していた小野がスクイズを決めて横高がリード。
裏の攻撃を3人で抑え6-5で横浜の逆転勝ち。凄い試合だった。
自分の観たかった横高の選手では浅間が3安打の活躍。
もうひとり観たかった打者の高濱は初回に先制の1安打は打ったものの
その後はヒットが出ず。もう一本出ていればもっとあっさり勝てたかも。
事前の予想とは違う展開もあったけど面白い試合だった。
普段高校野球を観る機会はあまり無いけど
たまには高校野球も良いな。
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