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2013年10月 6日 (日)

小山球場 ~関甲新リーグ 第5節~

二軍は宮崎に行かないと観られないものの
大学野球や高校野球は秋季大会があり色々な所で行われている。
そんな中で選んだのは栃木県の小山球場での関甲新リーグ。

小山球場は水戸線の小田林駅から徒歩30分から40分位。
内野が土で外野が天然芝。両翼95Mセンター115Mとかなり狭い。
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スコアボードは手書きで名前の表示は出来るようだけど
今日は選手名と審判名は表示されず。
それでも試合前にスタメン表を配布していたのでだいぶ助かった。
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新規球場開拓が今日の観戦の目的ではあるものの
関甲新リーグも一度観たかった。

第一試合は作新学院大 vs 上武大。

作新学院大は日通のイシャーラの出身校としか知識が無い。
高校は強豪校だけど大学はどうなんだろう。
上武大はDeNAの井納や加賀に菊地など
多くの選手がプロ野球に所属していて
今年の日本選手権優勝し全国大会でも結果を残している。

選手権優勝校の上武大が強いのかと思っていたけど
初回フォアボールの目崎を4番の松崎のツーベースで作新学院大が先制。
松崎は4番キャッチャーでキャプテン。まさに大黒柱という事なんだろう。

上武大は作新学院大先発の斉藤の好投もあり4回まで無得点。
反撃は5回からで石川にHRが出て逆転。6回には7安打で7点。
7点取られても斉藤はこの回まで投げきった。
もう少し早くリリーフ投手を出しても良かったかも。

上武大先発の横田はヒットは打たれながらもテンポの良いピッチングで
7回を投げて失点は初回の1点だけ。流石春の最高殊勲選手。

試合は9-1で上武大の勝ち。

上武大で試合前から気になっていたのが
大学日本代表にも選らばれていた三木
4番サードで出場し4打数1安打。
てっきりショートだと思っていたけどサードなんだ。

第二試合は常磐大 vs 白鷗大。

常磐大はDeNAの大原や日ハムの矢貫
白鷗大はホンダの仲尾次オスカルなど共に数名の出身者を知っている位。

あまり知識の無い両チームだけど試合は中盤までシーソーゲーム。

白鷗大が3回にパスボールで先制するとその裏阿久津のタイムリーで同点。
4回に石井青山の連続タイムリーで常磐大が逆転。
5回に白鷗大が打者10人で4点挙げ再逆転。

ここから投手戦となり白鷗大先発の福田
常磐大2番手の滑川の好投でゼロ行進。

福田はイニング間もブルペンでかなり力を入れた投球練習。
数え間違えてなければ試合で9回途中まで126球投げていたから
ブルペンと合わせると200球位は全力で投げている。

9回表に1死二三塁の場面で登板した田村が抑えて5-3で白鴎大の勝ち。

途中で霧雨が降っていたようだけど屋根があり外に出るまで判らなかった。
逆に晴れてきた第二試合途中では日差しを正面に受けだいぶ眩しかったり。

第二試合の場内放送は滑舌が悪く今まで球場で聞いた中でも
一番聞き取りずらい放送で何を言っているかさっぱり判らなかった。
これまで気にした事も無かったけどアナウンスの能力も色々なんだな。

小山球場
〒323-0805 栃木県小山市大字向野187

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