GWも終わり ~東都大学 駒沢大 vs 国学院大~
今日は祝日の出勤で忙しくない。
そんな訳?で一旦仕事を抜けて東都大学観戦。
仕事に戻るので観戦は第一試合だけ。カードは駒沢大vs国学院大。
1試合しか観られなくても観戦するのは
駒沢大の今永を観たかったから。
評判の高い左腕で去年秋の入替戦や
今年の昭和の日に観戦の計画を立てたものの
どちらも仕事で観戦出来ないでいた。
駒沢大の先発は期待通り今永。
国学院大先発も左腕の田中。
こちらは腕の位置がサイドに近いフォーム。
最初にチャンスを作ったのは駒沢大で2回2死二塁で
長谷川にセンター前が出たもののホームタッチアウトで得点ならず。
国学院大は4回フォアボールの小木曽が二塁盗塁。
送球をショートの下川が後逸しランナー三塁へ。
柴田のファーストゴロで小木曽が生還し国学院大が先制。
6回にもフォアボール2つにワイルドピッチで2死二三塁。
櫻吉のショートへの打球が内野安打となり国学院大が1点追加。
8回櫻吉にタイムリーで3点目。
この試合櫻吉は2打点。名前も珍しいのですぐ覚えそう。
次の久保田の打球をショートの下川が
この試合2つ目のエラー次の井村タイムリーが出て今永は降板。
エラーがらみの失点があり気の毒な面もあったけど
フォアボールも4個出すなど
中盤からはコントロールに苦しむピッチングだった。
球速は140前後序盤はテンポよく投げていだけど
ファールで粘られる場面も多く本来の出来ではなかったかも。
一方の田中は2回以外にも4回6回と
ランナーを三塁まで進塁されながら失点を許さず。
粘りのピッチングだった。
試合はそのまま4-0で国学院大の先勝。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2014&SEASONID=01&LEAGUEID=01&GAMEID=14042
ドラフト雑誌に注目選手として出ていた江越は4打数ノーヒット。
今日は目立った活躍は無かった。
同じセンターを守っていた国学院大の水野も
2打数ノーヒットながら3フォアボールで出塁はしていた。
ファールでも痛烈な当たりを飛ばしていて
今日の試合に限っては水野の方が魅力のあるセンターだった。
それにしても今日の神宮は寒い。
この試合を観に行けなければ読売ランドに
夕方4時から始まるイースタンを早退して観に行くつもりだったので
それなりに防寒対策はしたけどそれでも寒かった。
昨日から仕事をしているけど本格的には明日から。
例年ほどは休みが無かったけど観たい球場に観たい選手も観れて
今年も充実したGWだったといえるのかな。
| 固定リンク
「14 生観戦 アマ野球」カテゴリの記事
- 一年の野球観戦を振り返って’14(2014.12.27)
- Okhotsk の読み方を知った ~明治神宮野球大会 第2日~(2014.11.15)
- おそらく今年ラスト観戦 ~明治神宮大会 第3日~(2014.11.16)
- 新幹線では帰れない ~社会人野球 日本選手権 第3日~(2014.11.03)
- シートはフカフカ ~社会人野球日本選手権 第2日~(2014.11.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント