楽天イーグルス利府球場 ~イースタン 楽天 vs DeNA~
今日は利府でイースタン観戦。
利府での観戦で一二軍の本拠地球場で野球観戦した事になる。
楽天二軍の本拠地がまだ山形にあった時は観戦済みだけど
利府が本拠地になってからは定期的行われる球場より
次が何時あるか判らない地方球場を優先して観戦していたので
今日まで観戦していなかった。
楽天イーグルス利府球場は利府駅から徒歩30分位。
自分は往きは岩切駅から 利府町民バス “ りふっと ” を利用し
利府高校前で降りると球場のすぐそばに着く。
岩切駅と利府駅を通り本数は少ないけどうまく時間が合えば使える。
両翼は98Mでセンターが122M。内野が土で外野が天然芝。
スタンドは少くこじんまりした球場。
まあネーミングライツで楽天イーグルスとは名前が付いているけど
町の施設だから十分だろう。
スコアボードは得点が電光で名前が手書き。
名前の表示はあるもののポジションの表示は無い。
この球場もベンチ上あたりのネットがわりと高い。
個人的には高いネットは観戦の邪魔で好きではないけれど
子供だけでなく高齢の方も多く観戦していたので
安全面を考えれば仕方がない。
カードは昨日と同一で楽天 vs DeNA戦。
初回二死からヒットとフォアボールで一二塁。
5番の赤堀のレフト前でDeNAが先制。
レフトからホームへの送球が逸れる間に二三塁に進塁。
6番加藤もセンターに2点タイムリーが出てこの回3点。
楽天先発はブラックリー。
新外国人のようだけどここで登板しているという事は
期待に答えていないという事なんだろう。
とりあえず牽制が上手いのだけは判った。
2回にもヒット性のサード強襲で進塁した関根を
乙坂のタイムリーで1点追加。
DeNA先発の土屋は3回を投げて2安打無失点。
3回はヒットの後ワイルドピッチで二塁まで進塁を許したものの
危なげないピッチングで後続を仕留めた。
3回から一死からブラックリーは5者連続三振と復調の兆し。
ただ5回に二死から乙坂の頭部への死球で退場。
乙坂は救急車で運ばれる。僅か1ヶ月の間で2度も選手が
救急車で運ばれるのを観るとは思わなかった。
DeNA2番手の高崎は4回は3者凡退に抑えたものの
5回はヒット3本にワイルドピッチで1失点。1点でよく収まったと思う。
とても一昨年の開幕投手とは思えないピッチングだった。
6回は国吉が無失点に抑えて7回から登板した須田が
フォアボール・ヒット・フォアボールで無死満塁。榎本の犧飛で1点。
尚もあった1死一三塁のピンチは凌いで何とか2点差。
8回に赤堀がレフトへの2点タイムリーでいやな流れを断ち切った。
赤堀はこの試合4打数3安打3打点の活躍
ただ、慣れないファーストの守備ではフィルダースチョイスで
ピンチをつくるなど課題もあった。
8回裏から守備の変更があり途中出場の松本(啓)がファーストに入った。
昨日も試合前にファーストに入ってノックを受けていたので
驚きはしないけど何だか変。
送球を受ける以外これといった守備機会はなかった。
9回に桑原のライトに落ちるタイムリーでDeNAが1点追加。
8回から登板していた田中が抑えて7-2で勝利。
http://bis.npb.or.jp/2014/games/fs2014050400492.html
試合前のスコアボードの写真がピンボケだったので
試合終了後の写真を貼ってみた。
ピッチャーで目立っていたのは先発の土屋と最後に投げた田中。
共に左腕だけど一軍に呼ばれるとしたらどっちが先だろう?
球場目当ての観戦旅行だけどやっぱり勝つのいい気分。
とりあえず目標にしていた一二軍の本拠地球場で野球観戦は
完了したけど次は何を目指そうかな?
楽天イーグルス利府球場
〒981-0131 宮城県宮城郡利府町青山1-2-4
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