勝ったのはどっちも県内 ~大学野球選手権 準決勝~
土曜日は通常仕事だけど休みをもらい全日本大学野球観戦。
今年は初戦で慶応と亜細亜敗れたのでメンツが地味。
個人的には地味なカードは歓迎だけど関東地方が3校と
観るチャンスがある学校より地方の学校をもっと観たかった。
第一試合は神奈川大vs 愛知学院大。
両校とも数年前には観た事があるものの選手が入れ替わっているので
観た事があるのは愛知学院の源田位かな。
先制は神大で初回2番胡麻のスリーベースの後4番稲垣のタイムリーで1点。
タイムリーの後盗塁を決めたり足も速そうな稲垣。何でDHなのか少し不思議。
4回にも山原のソロHRで1点追加し2-0。
愛知学院は神大先発の児玉からランナーを出しながら得点出来ず。
5回途中から神大は2番手で兒玉が登板で“ こだま ”リレー。
この時まで兒玉の表示が出来なくて児玉と表示されていると思っていた。
7回に鈴木のタイムリーで愛知学院が1点返す。
鈴木は3打数2安打1打点の活躍。
その後得点は入らず2-1で神大の勝利。
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=m&s=2014&gid=23
観たかった濱口は登板しなかったのは残念だけど
まだ2年生だし神奈川大学リーグは観に行く事が出来るから
何時かはチャンスがあるだろう。
第二試合は創価大 vs 東海大。
東海大は何度か観た事があるけど創価大は初。
150キロを超える速球で今大会の話題の中心
創価の田中が観たいけど先発では無かった。
先制は創価で2番の正木がソロHR。
5回にもフォアボールのランナーを送り高橋のツーベースで2-0。
東海の反撃は5回裏から。下石のタイムリーで1点返した後
1番の田中が2点タイムリーで逆転。
更に4番の常道のレフト戦の2点スリーベースで
この回5点入れて5-2。
6回から創価が先発が小松から田中に交代。
連投の疲れはあるだろうけど今日の150キロを超える球。
この球を観ると5回のピンチの時点で登板できなかったのかな?
田中が登板した6回にデッドボールで出塁した森下が
三盗した時にキャッチャーの寺嶋の悪送球で1点追加し6-2。
8回にもエラーのランナーを森下の犠飛で7-2。
2失点はしたもののエラー絡みで内容は悪くなかった。
そのまま東海大の勝ち。東海大は5安打で創価大は6安打。
創価大はエラーが4個。それと4盗塁と足で崩した印象。
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=m&s=2014&gid=24
東海2番手の芳賀が3回を1フォアボールのノーヒット無失点の好投。
選手名鑑を観ると聖光学院の出身でたぶん甲子園で観ている。
当時のエースは現阪神の歳内だったので外野で出場だったので
投手だったのは知らなかった。
東海も平塚に在るので神大と東海は神奈川県対決。
ワールドカープを観ると開始から間に合わないので
決勝戦はTV観戦の予定。どっちが勝つかな?
帰りに浜松町駅に寄ってオリックスの吉田仕様に小便小僧を確認。
感想としては思ってたより小さかった。
オリックス事情に詳しくないけど本人は活躍できているの?
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