接戦2試合 ~都市対抗 第9日~
今日は仕事終わりで第二試合から都市対抗観戦。
その第二試合は三菱日立パワーシステムズ横浜 vs 日本新薬。
かなり地味な対決。
三菱日立パワーシステムズ横浜は地元なのに
三菱重工横浜から名前が変わってから都市対抗本戦で初めてを観た。
ユニフォームは地味だけどスパイクが赤いの特徴的。
先制は日本新薬で5回フォアボールの福田が
盗塁と送球のエラーの間に三塁進塁し
吉野のタイムリーで1-0。
6回ヒットとデッドボールでランナー一二塁から
鎌田のライトオーバーで1点追加し2-0。
日本新薬が2点リードで9回2アウトまでいったものの
MHPS4番佐々木の2ランHRで2-2同点。
延長でも決着つかず12回からタイブレーク。
表のMHPSの攻撃は無得点。
裏の日本新薬の攻撃で先頭打者の倉本に
ヒットが出て日本新薬が3-2で勝利。
http://www.jaba.or.jp/score_book/1/10000/14136.html
勝ち投手にはなれなかったものの新薬先発の榎田は9回を投げて2失点。
土壇場での同点HRは痛かったけど今日の勝利は榎田の好投があってこそ。
破れたMHPSは打線がイマイチ。唯一と言っていい当たっていた佐々木を
タイブレークで打席に立たせなかったのは采配としてどうなんだろう?
第三試合はJXーENEOS vs JR東日本の強豪対決。
JR東日本は関谷と片山が故障したそうで投手陣が厳しい。
そんな中今日先発の飯田が好投。
先制はJR東日本で2回東條(航)の3ランHRで3-0。
バットを短く持っているのでこのHRは意外だった。
5回までノーヒットだったENEOSは6回2本のヒットでチャンスを広げ
高橋の内野ゴロで1点返し3-1。
7回も2アウトからフォアボールと山崎(珠)のヒット後
田畑のツーベースで2点追加し3-3の同点。ここで飯田は降板。
2番手の東條(大)からもデッドボールの後
渡辺のセンター前に落ちるタイムリーで4-3と逆転。
ENEOS投手陣は船本の後沼尾・北原と繋いで
最後は大城が3回を無失点に抑え4-3でENEOSの勝利。
今日も劇的な逆転だった。
http://www.jaba.or.jp/score_book/1/10000/14137.html
観戦した2試合とも接戦の好ゲーム。
特にエネオスは今日も逆転勝ち。
こんなに劇的な勝ち方が出来るのに
どうして序盤は苦戦するんだろうと思ってしまう。
まあ終盤に逆転するから劇的な試合展開となるんだけど…。
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