3大学は初見 ~全京都大学トーナメント~
今年のお盆休みはムーンライトながらに乗って西へ。
まずは京都で全京都大学トーナメント。
一度京都大の田中を観たいと思っていた。
田中が観れなくても滅多に観る機会が無い
京都市の大学が観られたらと思ってこの大会の観戦をチョイス。
試合時間を勘違いして第一試合は始まっていた。
第一試合は京都大 vs 立命館大。
着いた時点で2-0で京都大がリード。
その後スコアに動きが無く個人的には残念な展開。
9回に森本が2点タイムリーを打ち京都大がリードを広げ4-0で京都大。
(おそらく)先発の小林はパンフレットによると身長182センチの長身。
力のありそうなボールを投げていた。
立命館大は観ていた限りでは特に良いところも無し。
全体的に小柄な選手が多かったけど
これはあくまで控え選手だったからかな?
第二試合は同志社大 vs 龍谷大。
同志社大は初見。龍谷大は一昨年の大学選手権で観ているものの
流石に当時観た選手は居ないようだ。
序盤は龍谷大のペース。初回デッドボールで1点先制。
2回にも近藤のタイムリーツーベースと山口の犠飛て2点追加し3-0。
同志社大の反撃は5回からで武政のタイムリーと
片山のタイムリーツーベースで2点返し3-2。
その裏森のタイムリーツーベースで龍谷大が1点追加し4-2となったものの
6回に井手のタイムリーで4-3の同志社が1点差に迫る。
7回に4番庄子の2点タイムリーが出て同志社大が5-4と逆転。
更に9回にも庄子のタイムリーで6-4で同志社大の勝ち。
龍谷大は1番の近藤が2安打の活躍を見せていたものの
3回の守備から途中交代。もう少し観たかった。
決勝戦は京都大 vs 同志社大。
先制は京都で1回裏上田のタイムリーで1-0
ただすぐ同志社も2回表に太田のツーベースと新家のヒットで
2点入れて2-1と逆転。
4回に前川のタイムリーで京都が同点に追いついたものの
二塁ランナーはホームでアウトとなり逆転できず。
5回に庄子のタイムリーで同志社が3-2と逆転。
6回にも同志社は4点入れて7-2これでほぼ試合は決まった。
6回裏に1点と9回に2点入れて京都も粘りを見せたものの
最終スコアは7-5で同志社が優勝。
最後に投げた同志社のピッチャー大家はリーグ戦でも登板しているらしい。
大家の登板を自分の周りに居た京都大の父兄の人達は残念がっていた。
当初は2試合で次の観戦場所の広島に移動する予定だったけど
3試合観た為に18きっぷでは間に合わず
岡山から広島まで新幹線でワープ。
田中の登板は観られなくても好ゲームの第3試合を観たのは
新幹線代も惜しくない良い試合だった。
2度目の観戦になった わかさスタジアムに
京都野球殿堂というコーナーが出来ていた。
まだレリーフを飾るスペースはあるのでどんどん増えるのかな。
| 固定リンク
「14 生観戦 アマ野球」カテゴリの記事
- 一年の野球観戦を振り返って’14(2014.12.27)
- Okhotsk の読み方を知った ~明治神宮野球大会 第2日~(2014.11.15)
- おそらく今年ラスト観戦 ~明治神宮大会 第3日~(2014.11.16)
- 新幹線では帰れない ~社会人野球 日本選手権 第3日~(2014.11.03)
- シートはフカフカ ~社会人野球日本選手権 第2日~(2014.11.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント