長かったけど勝ってよかった ～セントラル ＤｅＮＡ ｖｓ 中日～

今日は横浜スタジアムへ横浜大洋のユニフォーム目当てで観戦。


横浜大洋のユニフォームは観たいけど予定通りだと
宮城から帰った翌日なので疲れていると思い
ファンクラブ特典での発券は６月の日ハム戦にした。

ただ６月だと雨の心配があるし
旅に出なくて散財もしなかったので
チケットを購入し観戦決行。

球場に着いてすぐに行われていた斎藤明雄の始球式でテンションが上がる。


試合は砂田と若松が先発。
砂田の背番号が４７番になったのを今日知った。


若松は１３年のベースボール杯で東芝戦で
負け投手になった試合を観て以来。

１回表砂田か大島に粘られフォアボールを出した所で
リズムが崩れたのか満塁のピンチをつくり
ビシエドに２点タイムリーを打たれ先制を許す。


更に堂上にもタイムリーが出て３－０

DeNAもすぐ裏の回に梶谷のツーベースで１点返す。
みんなストッキングをみせる着こなしなのでスパイクがはっきりわかる。
梶谷はパワーもあるけど盗塁をするスピード系の選手なのに
ベロ付きのスパイクを履いているのが意外。


筒香もタイムリーで続いて２－３と１点差。


その後中盤は砂田と若松が立ち直り締まった試合。

砂田は球数が１００球に達した６回に疲れが出たのか
堂上のツーベースと杉山のヒットで無死一三塁の場面で
ピッチャーの若松にもフォアボールを出し満塁。
大島のセカンドゴロで４－２

ここで砂田から須田に投手交代。
須田も荒木にタイムリーを打たれ２－５

その裏ロペスのツーベースに倉本のヒット性のファーストゴロで
１死三塁の場面で代打の乙坂のレフト前に落ちる
タイムリーツーベースで１点返し２点差。

その後代打の下園のレフトへの２ランＨＲが出て５－５の同点
まさか逆方向へのＨＲを観られるとは思わなかった。


中日先発の若松はこの回で降板。
５回で１００球近かったしこの回途中で代わっていたら
展開が変わっていたかも。


ようやく追いついたものの逆転は出来ず。
その後は中日のリリーフの田島と小川に完璧に抑えられる。
初めて観る変則左腕の小川は良いピッチャーだった。


逆にＤｅＮＡリリーフは田中も三上もランナーを出しながら抑える苦しい展開。

９回で決着はつかずＤｅＮＡが苦手な延長戦へ。
同点の場面で山﨑（康）が登板。
こちらもランナーを出しながら抑える。

１０回から登板の又吉から梶谷ヒットと筒香と宮﨑フォアボールで
無死満塁のチャンスをつくり倉本のヒットでサヨナラ勝ち。

http://npb.jp/scores/2016/0512/db-d-09/

打線の頑張りが大きかった印象の試合だけど
８回９回と回またぎで登板した三上のお蔭で山﨑（康）を
延長で登板させる事が出来たしこれも継投も今日の大きな勝因だと思う。


序盤はどうなるかと思っていたけど勝ちが観れたし
長い試合だったけど最後まで観て良かった。