今年初の4試合観戦 ~大学野球選手権 第4日~
昨日に続いて今日も大学野球選手権
今日は休みなので第一試合から観戦
第一試合は東北福祉大 vs 白鷗大
初回龍と大下の連打で白鷗が先制かと思ったら
判定がアウトで得点ならず。
その裏先頭の吉田にHRが出て東北福祉が先制
東北福祉先発の津森は2回以降は白鷗打線を抑え完封ペース
白鷗は9回に四死球で2死一二塁
二塁ランナーの代走京橋が盗塁を仕掛けたが
スタートが早く投球前の津森がプレートを外し二塁への送球
これ悪送球となりランナーがホームまで帰って同点。
逆転のランナー可能性もあったが得点無く延長タイブレーク
大学と社会人のタイブレークが以前の1死満塁で任意の打順から
無死二三塁継続打順スタートに変更になってから観るのは初かな?
先攻の白鷗はバント失敗もあり得点ならず。
東北福祉はヒットで満塁となり吉田の犠飛でサヨナラ
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=pc&e=alljapan&s=2018&gid=20&gd=2018-06-14&gnd=1&vs=MO0
第二試合は東日本国際大 vs 慶應義塾大の昨日も観た対決
東日本国際は昨日2本柱の船迫を温存出来たので
先制出来ればワンチャンスあると思っていたけど
フォアボールとエラーの後郡司にタイムリーで慶應が先制
更に内田にも2点タイムリースリーベースが出て3点リード
5回に嶋田の3ランHRが出て6-0
ここで船迫は交代。初回の失点はエラーからなので
自責点は3だけど、もう少し抑えてくれると思っていた。
慶應先発の菊地は落ちるボールを多投し空振りを取っていたが
中盤からは見極められる機会が増えたが5回無失点8奪三振
生で観てた時はフォークだと思ったけど
握りを観るとチェンジアップだったかも
東日本国際は6回に2番手高橋(佑)から
代打の能代のタイムリーツーベースで1点返すが
8回に慶應打線が繋がり3番手高木から4点奪い10-1でコールド勝ち
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=pc&e=alljapan&s=2018&gid=21&gd=2018-06-14&gnd=2&vs=EK0
第三試合は国際武道大 vs 徳山大
徳山はリーグで7勝している岡を温存で厳しい展開
初回武道大は豊田のタイムリーで先制した後
更に打線が繋がり3点リード。
2回にも満塁での送球エラーと磯網の2点タイムリーで追加点
磯網は4回にもタイムリーを打ちこの日3安打の活躍。
投げては青野が5回を2安打無失点
7回コールドで8-0で武道大の勝ち
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=pc&e=alljapan&s=2018&gid=22&gd=2018-06-14&gnd=3&vs=JP0
個人的には最後に伊藤が観れて良かった
第四試合は九州産業大 vs 宮崎産業経営大
どちらも今大会を盛り上げている両チーム
初回九産大は産経大先発杉尾のバント処理送球エラーで先制
三塁に投げようとして際どいタイミングだったので止めて
慌てて一塁に投げたボールが悪送球となった。
打ち込まれた訳では無いけれど
今日の杉尾はピンチで踏ん張れなかった。
それでも中盤からはランナーを出さず味方の反撃を待つ
しかし九産大先発の浦本は三塁を踏ませない好投
途中ピッチャーライナーを足に受けたが影響は感じさせず完封。
九州対決は3-0で九産大の勝ち
http://www.jubf.net/system/prog/game.php?m=pc&e=alljapan&s=2018&gid=23&gd=2018-06-14&gnd=4&vs=QV0
無理すれば土曜日の準決勝も行けるけど
天気も微妙なので今大会の観戦終了。
予想外の結果で観たい学校や選手が
観れない事もあったがそれでも満足。
今日は第四試合に小雨が少し降ったが
だいたい曇りで観戦するには最適な気温
ただ観るだけでも4試合も炎天下に居ると厳しいので暑くなくて良かった。
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