今年2回目 〜オープン戦 JR東日本 vs 新日鐵住金鹿島〜
シーズンも終わりに近づき観戦したくなるカードがあまり無い。
そんな中調べたらJR東日本野球部柏野球場で
JR東日本 vs 新日鐵住金鹿島のオープン戦があった。
都市対抗でも対戦していたカード
鹿島は日本選手権出場するのでオープン戦を行うのは判るけど
JRは敗退したので来季に向けての若手の実践の場なんだろう。
JR東日本柏野球場にくるのは一昨年以来
前回と変わったのがスコアボードで
チーム名の所も手書きから電光になっていた
試合はJRペース。JR先発の宮本が好投
アンダー気味のサイドから140キロ前後のボールで
鹿島打線を5回ノーヒット1フォアボール
4回にフォアボールとワイルドピッチなどで
三塁まで進塁は許したが無失点に抑えた
打線も序盤から鹿島先発の玉置を攻めて再三チャンスを作る
ようやく3回に小室のタイムリーで先制
5回にも佐藤(拓)と國松のタイムリーで追加点
玉置は5回を12安打3失点。よく3点で収まったという印象
鹿島2番手の菊地は1回2/3を無失点
エラー絡みでランナーを残し降板したがまずまず
帝京大時代も新日鐵住金に入社してからも観ていた筈だけど
こんなにダイナミックなフォームだった記憶が無い
JRは8回に大城のタイムリーで追加点
この日大城は5打数4安打1盗塁の活躍
ただこの打席で足を痛め交代したのが心配
6回から登板の大澤も鹿島打線を抑え
4-0でJR東日本の勝利
そして継投ながらノーヒットノーラン達成
スコアボードにヒット表示が無いのが少し残念
今まで一度も観る事が出来なかったのに
今年は年に2回もノーヒットノーランを観れた。
9回2死で最後のバッターになった堀越の打球は
ファーストへの強めのゴロ
大城の代走から出場の丸子がこの打球を弾き
もう少しで堀越の出塁を許す可能性があった
今日はスコアボードの公式記録は表示してなかったようなので
仮に堀越がセーフだったら自分のスコア上ではヒットではなく
丸子のエラーとしてノーヒットを継続させたかも。
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