来週の演習 ~東京都秋季 & 東都入替~
今日は東京都秋季大会と東都大学入替戦
数年前から秋は同時開催を行なっていたけど
今まで観戦するチャンスが無く初観戦。
試合開始には間に合ったけどギリギリだったので
かなり上の方の席
まずは高校野球からで準決勝
第一試合は東海大菅生 vs 早稲田実業
3回に早実先発井上がコントロールを乱し
フォアボール3個で満塁
ここで5番成瀬のセンター前で菅生が2点先制
失点はしたが井上はその後は菅生打線を抑え味方の反撃を待つ
一方菅生先発の中村(晃)はランナーを出しながら
早実打線を抑える
菅生は9回に今江のレフトオーバーで追加点をあげ
9回も無失点で抑えた中村(晃)が完封で
東海大菅生が3-0で勝利
早実は4番生沼の2併殺が痛かった。
負け早実で気になったのは9回に代打でヒットを打った西口
パンフを見ると身長190センチ
高い所から見てもデカかった
第二試合は国士舘 vs 東亜学園
初回国士舘4番の黒澤の犠飛で先制
黒澤は構えが独特でかなり膝を曲げて構える
東亜は5回に髙橋のタイムリーツーベースで同点
この後国士舘は白州が5回で降板し継続
一方東亜は先発細野が続投
6回に国士舘は渡辺(伸)のタイムリーツーベースで再びリード
8回に東亜も1死満塁のチャンスは作ったが
ダブルプレーで無得点
しかもバッターランナーの平林が走塁で足を負傷
その裏国士舘はキャッチャー交代でリズムが合わない
東亜バッテリーを攻め冨田の3ランHRでリードを広げる
試合は5-1で国士舘の勝利
負け投手にはなったが東亜の細野はけん制が上手かった
https://www.tokyo-hbf.com/pastgame.php?sel=59&y=2018&m=11&d=03
第三試合は東都入替戦の専修大 vs 中央大
16時試合開始となっているので
第二試合から1時間以上空くの観客もだいぶまばらになる
試合両先発がフォアボール連発で締まりの無い展開
2回に伊藤のワイルドピッチで専修が先制
5回に牧のタイムリーで中央が同点に追いついたものの
その裏併殺を狙った中川の送球エラーで再び専修がリード
6回に田畑のタイムリーで同点
ここで専修先発前田は交代
四死球は毎回の6個出していた
更に古賀のスクイズでこの試合初めて中央がリード
7回に池間の送球エラーで中央がリードを広げて
8回に深水のスクイズで再び1点差
9回1死から寺澤のヒットでランナーを出した所で伊藤は交代
10個の四死球を出しても9回途中まで投げさせたのは
それだけ信頼されているとプラスに考えてみる
専修はバントの為に代打谷地を使ったが
中央2番手皆川の好フィールディングでバント失敗
次の火ノ浦を三振に抑え中央の勝利
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2018&SEASONID=02&LEAGUEID=03&GAMEID=18364
試合時間は3時間20分
高校野球の後だから余計に長く感じた
来週には明治神宮大会があり今日と同じように
高校と大学が一度に観られる
しかも日にちによっては4試合もある。
今日は大学の試合がダラダラしてたけど
神宮大会は勝ち上がったチーム同士の対決だし
もっとテンポ良く進んでくれるはず。
| 固定リンク
「18 生観戦 アマ野球」カテゴリの記事
- 一年の野球観戦を振り返って ’18(2018.12.20)
- 今年は10試合ちょっと ~日本選手権 第7日~(2018.11.07)
- 寒くは無いけど雨に降られる ~明治神宮大会 第2日~(2018.11.10)
- 3試合連続延長でてっぺん越え ~日本選手権 第6日~(2018.11.06)
- 第三試合は空腹とも戦い ~日本選手権 第5日~(2018.11.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント